イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達・番外編】チャールズ国王、戴冠式の計画の一部が明らかに 時間やゲストを大幅に削減

チャールズ国王(73)の戴冠式の計画の一部が、英メディアによって明らかになった。伝統的な儀式には現代の英国が反映され、時間や招待客数、儀式の内容が大幅に縮小されるという。国王は以前から王室のスリム化を提唱しており、自身の戴冠式は国民感情や社会情勢を懸念して、従来よりも縮小した儀式を望んでいると報じられていた。

エリザベス女王が現地時間9月8日に崩御したことにより、女王の長男チャールズ皇太子(当時)が自動的に王位を継承した。これにより皇太子は君主である“チャールズ国王”に即位し、王位就任を宣誓する正式な伝統儀式「戴冠式(Coronation)」は、今後慎重な計画のもとに行われることになる。

国王ジョージ6世が1952年2月6日に崩御後、君主に即位したエリザベス女王の戴冠式は、翌年1953年6月2日にロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われた。その儀式は父ジョージ6世の1937年の戴冠式と、祖父ジョージ5世の1911年の戴冠式をモデルとしたものだった。

2023年は故エリザベス女王の戴冠式からちょうど70周年を迎えるため、来年6月2日がチャールズ国王の戴冠式に選ばれるという憶測も飛び交っている

また国王が以前から王政の合理化とスリム化を提唱していることや、英国での物価や光熱費の高騰により国民が生活に危機感を覚えていることなども懸念し、

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