俳優・成田凌(28)と女優・吉岡里帆(29)が21日、都内で実施された「ハロウィンジャンボ宝くじ」「ハロウィンジャンボミニ」発売記念イベントに登場した。そこで成田や吉岡が宝くじのCMシリーズで共演している俳優・妻夫木聡(41)について語る場面があった。
ジャンボ宝くじのCMキャラクターとして5人きょうだいを演じている成田凌と吉岡里帆。ジャンボ宝くじをこよなく愛する“ジャンボ兄ちゃん”こと長男に妻夫木聡、ピュアで優しい長女に吉岡、天然キャラの次男に成田、お調子者の三男に矢本悠馬、今どきギャルの次女に今田美桜が扮しているが、今回のイベントには成田と吉岡が登壇して息の合ったトークを繰り広げた。
イベントでは「ハロウィンジャンボ」にちなみ、カラフルなハロウィンキャンディーが詰まったボックスから1つを引いて、包み紙に書かれた質問に答えることに。成田凌は「自分だけが知っているジャンボきょうだいの秘密」を引き当てたが、「CMは長男の妻夫木さんの一言目から始まる。あの方のエネルギーでぶわっと一日が始まっていくんで、毎回引っ張ってもらっているなぁという気持ち」と妻夫木聡について話しだした。
妻夫木のエネルギーに「すごいなぁ」と感嘆した成田は「それを一番感じたのは、このシリーズってダンスパートが割とあるんですけど、長男が一番練習します」と妻夫木が練習に練習を重ねる様子に触れた。そして「朝から完璧にしてくるので、今の妻夫木さんがずっと第一線でやられている理由がそこにあるなと感じます」と語った。
しかし「当日にちょっと振り付けが変わったりするので、一番かわいそうでもある」と成田。「(振り付けが変わったときの)妻夫木さんの悲しそうな表情…。『妻夫木さん、頑張りましょう!』という気持ちにさせてくれる。すべてを持っている方ですね」と続ける成田に、