エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】なかやまきんに君、ボディビル大会目前でギャグが不調? 「栄養が足りていないので、ちょっと控えめ」

この日はボディビルの全国大会「日本マスターズ選手権大会」出場を28日に控えてのイベント出演。大会前の1週間は特に重要できつい時期だという。現在の仕上がり具合は「95%」だというきんに君は「(今は)体脂肪をどれだけ削るかというよりは、皮膚を薄くして血管をどれだけ出せるか。水分を減らすと血管は出るかもしれないけど、筋肉の張りもなくなっていく」「攻めすぎると台無しになって筋肉が張らない。でも攻めないとこれ以上の仕上がりにならない」と調整の難しさをにじませた。

自慢の筋肉を披露したなかやまきんに君

そして「さらに(今は)栄養が足りていないので、本当はもっと面白いことが言えたんですが、(脳に)栄養が足りていないので、ちょっと控えめじゃないですか、僕」ときんに君。イベントでは会場の控えめな笑い声や反応に「『笑ったらダメ』と言われてるんですか?」と問いかける場面も。そこで「お笑いは封印しているのか」と聞かれると「封印してようが開放していようが、基本的には一緒です」と口にしたが「封印しています」と言い直してから「面白いこともいろいろ浮かんだんですけど、今は溢れ出るお笑いが出ないようにしています」とお笑いよりもボディビルを優先させたそうだ。

残り5%を調整中のなかやまきんに君

さらに「生きがいは完全にボディビルですね。お笑いはよく分からない」と胸のうちを明かしたきんに君は、その理由について「(お笑いは)ウケるかなと思ってもウケなかったりする。でも筋肉は刺激を与えて栄養と休養をとる。それを守れば確実に応えてくれます」と述べた。そして「筋トレもゲームというか、このゲームでは成り上がっていくというのがありますが、筋肉も細い状態からちょっとずつ作り上げて大きい筋肉、大きなボディビルダーに成り上がっていきます」「筋肉人生自体がゲームだと思っています」と熱くコメントした。

画面の中の自身のアバターに喜ぶなかやまきんに君

同ゲームは、アメリカ南西部にある架空の都市「サント・イレソ」を舞台に繰り広げられる、オープンワールド・クライムアクション。なかやまきんに君は白いタンクトップにデニムの短パン姿の自身にそっくりなアバターを作ってもらったが「筋肉の鮮明度まで(カスタマイズして自身で)決められるというのは最高ですね。さらに血管までも決められるという、そのリアルさにハマる要素があると思います」「ふくらはぎ似てます」と嬉しそうだった。
(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

画面の中の自身のアバターに「ふくらはぎが似ている」となかやまきんに君

打ち水を行ったなかやまきんに君

自慢の筋肉で「パワー!」となかやまきんに君

打ち水を行うメンバーが登場、全員マッチョ

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