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writer : ac

【海外発!Breaking News】1年以上愛用のヘアカラー剤で顔が“絵文字”のようになった29歳女性(米)

「ヘアカラー剤に含まれるPPD(パラフェニレンジアミン)という染料へのアレルギー。喉が腫れると危険なので、症状が悪化したら病院に行くように」と警告を受けた。

まるで絵文字?(画像は『New York Post 2022年8月25日付「I turned into an ‘emoji’ from hair dye and I could have died」(Kennedy News and Media)』のスクリーンショット)

シャニーカさんは当初、腫れあがった自分の顔を“絵文字のよう”と面白がっていたが、処方された抗ヒスタミン剤とステロイドを服用しても腫れが引かず、そのうち激痛に襲われた。まぶたが腫れて目が見えない状態が3日も続いたそうで、さすがに怖くなって地元の緊急治療室を訪れると、再度抗ヒスタミン剤とステロイドを処方され、「危険なのでしばらく様子をみましょう」と4時間監視下に置かれた。

自身の顔を“絵文字”にたとえたシャニーカさん(画像は『New York Post 2022年8月25日付「I turned into an ‘emoji’ from hair dye and I could have died」(PIC FOR REFERENCE ONLY / COPYRIG)』のスクリーンショット)

シャニーカさんの顔の腫れは約2週間続き、部分ハゲができたほか湿疹に悩まされるようになり、頭皮が繊細で髪の毛を梳かすだけででも痛むようになった。

顔がどんどん腫れたというシャニーカさん(画像は『New York Post 2022年8月25日付「I turned into an ‘emoji’ from hair dye and I could have died」(Kennedy News and Media)』のスクリーンショット)

シャニーカさんは「昨年も同じ製品を使っていたけど、今まではアレルギー反応に気付かなかっただけ。今思えば、いつも染めてから1週間以上経ってから軽い症状が出ていたわ。ただヘアカラー剤が原因だとは思わなかったのよ」と述べ、次のように注意喚起した。

「ヘアカラー剤を使う時は毎回パッチテストをすることをお勧めするわ。それとアレルギー反応を見逃さないことね。肌が繊細な人は、PPDが含まれていない製品を使うといいわよ!」

画像は『New York Post 2022年8月25日付「I turned into an ‘emoji’ from hair dye and I could have died」(Kennedy News and Media)(PIC FOR REFERENCE ONLY / COPYRIG)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

酷いアレルギー反応で2週間苦しんだシャニーカさん(画像は『New York Post 2022年8月25日付「I turned into an ‘emoji’ from hair dye and I could have died」(Kennedy News and Media)』のスクリーンショット)

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