アメリカに住む29歳の女性は今年1月、1年以上愛用しているヘアカラー剤でアレルギー反応を起こし、約2週間も顔が腫れた状態が続いた。女性は自身の顔を「まるで絵文字のようだった」と揶揄して披露、変形した顔に衝撃が広がっている。『The Mirror』などが伝えた。

米テキサス州ヒューストン出身のシャニーカ・マックネイルさん（Shanika McNeil、29）は1月のある日曜の夜、ヘアカラー剤で髪を黒く染めてから眠りについた。1年以上愛用しているもので、パッチテストはしなかった。

ところが翌朝、頭痛で目覚めたシャニーカさんは額がいつもより腫れていることに気付いた。そして午後3時頃には頭皮が燃えるような激痛に襲われ、額はさらに大きく腫れて発疹が現れた。

技術調査官として働くシャニーカさんは「頭に小さなタオルを当ててみると、頭皮がグジュグジュしているのが分かったの。それで『これはヘアカラー剤のアレルギー反応だ』と確信し、帰宅して診察の予約をしたわ」と当時を振り返る。

こうして翌日、病院にヘアカラー剤のボトルを持参して医師に見せると、