先月25日に放送された『アイ・アム・冒険少年』(TBS系)で、同番組の人気企画「脱出島」に初挑戦したケンドーコバヤシ。過酷なサバイバルにもかかわらず最初から最後まで常にユーモアを絶やさないらしさ全開のチャレンジを見せたケンコバ、惜しくも2位という結果に終わったが、その裏で番組スタッフと熱い友情が生まれていたという。
番組の中心人物であるあばれる君の「ヤラセ報道」や常連だった“セシタマン”こと天竺鼠・瀬下豊のスキャンダルなど何かと話題となっていた「脱出島」。2日深夜に放送された『TENGA presents Midnight World Cafe~TENGA茶屋~』(FM大阪)の中で今回の初出演について語ったケンドーコバヤシは、「だから俺みたいなやつに“ちょっと、お願いしていいですか?”って…」「そちらも大変でしょうから行きますよって、そんな感じ」と出演までの経緯を明かしスタジオを笑わせた。
そんなケンコバだが、放送では過酷な状況が予想される中でも大好きなプロレス語録の本を持参したり、バイクのマフラーで泥水のろ過に挑戦したりと“ロマンを追い求める”独特の姿勢を貫き通していた。その飄々とした態度はロケ中も終始一貫していたそうで、それを理由に担当ディレクターとバチバチにやり合うこととなったという。
「脱出島」では島から脱出するためにオリジナルのいかだを作るが、いろいろふざけた結果製作が遅れたというケンコバ。そのためいかだ作りを翌日に延期し、深夜に番組用のインタビューを撮影したが、