エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】高木ブー、ドリフで「ケンカはありえない」「長さんのボヤきを聞くのが私の役目」

高木は「そういうことです。それがチームワークの良くなった理由だと思う」としながら「人によっては生意気がいい場合もある」と補足した。

三宅健太は「いや、もう、僕は…すみません、子供の頃からテレビで拝見した神様ですから涙が出てきて…」と感極まりながら「雷様として普段から気をつけていらっしゃること」を質問。高木は「よく考えてみると地でいってたのかな? 僕が飛び抜けてわあわあ騒いだってウケないと思う。私なりのものがあって、みなさんがそれを認めてくれたからだと思うよ」と振り返った。

感極まりながら高木ブーに質問する三宅健太

高木ブーはザ・ドリフターズのメンバーでもあるが、いかりや長介さんとのエピソードも飛び出した。「内輪話になるけどね、長さんがボヤくんですよ。それを『はいはい、そうですか…』って聞いてあげるのが私の役目。だからうまくいっていたと思うよ」と高木。さらに「誰もケンカするなんてありえないんでね。年齢も違うし芸の違いもあるんだけど、各々が自分のことを分かっていたんだろうと思う」と分析して、「雷様も地でいっている。長さんにも雷様だから言えるというところもある。遠慮しちゃいけない、雷様の立場で長さんに対しても言っちゃいましたけどね」と回想した。これを聞いた三宅は「アベンジャーズには強く言いたいですね。みんなケンカしちゃダメだよって」と力を込めた。

赤城神社で手を合わせる高木ブー

他にも高木は同作に関する質問にすべて「“ソー”ですね」と、タイトルをもじったダジャレ回答を連発。盛山が「言わされてますよね? 『そうですね』だけのカンペが出ています。『いいとも』の観覧以外でこんなに言うことあるんですか?」と暴露したが、高木は「孫が大ファンでしてね、部屋にポスターが飾ってある。そういう意味では私が雷様やっていてよかったなー」とニコニコしていた。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

映画『ソー:ラブ&サンダー』大ヒット祈願 雷様イベントにて見取り図、三宅健太、高木ブー

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