エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】高木ブー、ドリフで「ケンカはありえない」「長さんのボヤきを聞くのが私の役目」

映画『ソー:ラブ&サンダー』(7月8日公開)の「大ヒット祈願 雷様イベント」が22日に実施され、主人公・ソーの日本語版声優を長年務めている三宅健太と、同作の宣伝アンバサダーに就任したお笑いコンビ・見取り図(盛山晋太郎・リリー)が登壇した。イベント中盤にコメディアンの高木ブーが雷様の衣装で現れると、レジェンドの登場に3人とも感激していた。

「スペシャルゲストが応援に駆け付けてくださっています! どうぞ!」の呼び声でスモークが勢い良く焚かれ、高木ブーが両手を掲げて手を振りながら登場した。往年のコントで見せた“雷様”姿の高木に、盛山晋太郎が「雷様だ!」、リリーが「すごい!」と早くも興奮している様子。現在89歳の高木に「嬉しいです。伝説の人なので」と言う盛山は「僕たち芸人からしたら憧れの方なので、お会いできて光栄です。はじめまして。見取り図と申します」と自己紹介した。一方の高木は「(スモークの演出に)びっくりしましたねぇ。みんなもびっくりしたと思います。ごめんなさい」とマイペースで挨拶した。

スモークの中、登場した高木ブー

このイベントは同作の主人公・ソーが雷神であることにちなみ、雷神と称えられた菅原道真が祀られている赤城神社(東京都新宿区)にて行われ、日本を代表する雷様として高木ブーが登壇したかたちだ。

ご祈祷を受ける三宅健太、高木ブー、見取り図

この機会に高木に聞きたいこととして盛山は「末永く芸人をやっていきたい。雷様のように芸を長く続ける秘訣を教えていただけたら」とお願いすると、高木は「グループの中では余計なことをしない」と明かす。「謙虚に…ということですか?」と盛山が確認すると、

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