エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】キンコン西野『えんとつ町のプペル』の「いつまでやっとんねん」という批判に違和感「説明が足りなかったのかも」

ひな壇番組に出演しなくなった。その頃にタモリから「お前は絵を描け」と勧められたという。2016年6月に「お笑い芸人を引退して絵本作家に転職する」と宣言した時は、絵本『えんとつ町のプペル』の出版を10月に控えていた。このほど配信した動画で『えんとつ町のプペル』関連の制作について「10年ほどやっているが全然終わらない」と話しており、当初から目標をずっと追い続けていることがうかがわれた。

本来はニューヨーク・ブロードウェイでのロングランを前提にしているため数か月で終わるような作品では通用せず、まさに“いつまでやっとんねん”という状況こそ理想らしい。西野がそのため『えんとつ町のプペル』のスタッフたちに言い聞かせているのが「サプライズ禁止」だった。「衝撃の展開」と打ち出すようなサプライズは「1回目が一番おもしろい」ので、リピートして観てもらうには向いていないという。

6月にはブロードウェイで台本を手にして演劇をするお披露目的な「リーディング公演」が行われる予定で、西野亮廣たちチームが目標とする「エンタメで世界をとる」に向けてまた一歩近づきそうである。

画像2枚目は『【公式】『映画 えんとつ町のプペル』Blu-ray&DVD発売中 2021年10月31日付Twitter「舞台挨拶の残り時間は…あと5分」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

『映画 えんとつ町のプペル』の舞台挨拶をする西野亮廣(画像は『【公式】『映画 えんとつ町のプペル』Blu-ray&DVD発売中 2021年10月31日付Twitter「舞台挨拶の残り時間は…あと5分」』のスクリーンショット)

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