エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】キンコン西野『えんとつ町のプペル』の「いつまでやっとんねん」という批判に違和感「説明が足りなかったのかも」

劇場版アニメ『映画 えんとつ町のプペル』(2020年12月25日公開)は観客動員数170万人を超える大ヒットとなり、第44回日本アカデミー賞で優秀アニメーション作品賞を受賞した。さらに昨年10月にはハロウィン限定上映を行い、その後も各地で特別上映を計画している。しかし製作総指揮・原作・脚本を担当した西野亮廣(キングコング)によると「いつまでやっとんねん」という声も聞かれるらしい。西野はそうした批判に対して「僕の説明が足りなかったのかもしれない」と受け止め、壮大な構想やそのためにこだわる「サプライズ禁止」の真意を語った。

YouTubeチャンネル「西野亮廣エンタメ研究所ラジオ【公式】」にて5月30日公開した『人口が減ってるのに「リピーター獲得」の意識が低くないっすか?』で「最近、少し“ん?”と思うことがあって」と疑問を投げかけた西野亮廣。そもそも『えんとつ町のプペル』に対して「いつまでやっとんねん」と訴えることは西野たちチームの思惑と一致する部分があり、“批判”とは言い切れないだけに違和感を覚えたそうだ。

西野亮廣は梶原雄太と1999年にキングコングを結成すると、2001年に始まったバラエティ番組『はねるのトびら』(フジテレビ系、2012年9月終了)などで人気を博しながらもテレビ中心の活動に疑問を持ち、

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