イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ウィリアム王子&キャサリン妃、グレンフェル・タワー火災の追悼式典に出席

参列した人々としばらくの間立ち話をしたという。

参列した少年と握手を交わすウィリアム王子(画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2022年6月14日付Instagram「Five years ago, 72 people tragically lost their lives in a devastating fire at Grenfell Tower.」』のスクリーンショット)

グレンフェル・タワーの廃墟の壁には、犠牲者への思いを象徴する緑のハートが描かれている。そのため参列した人々は緑の服やスカーフなどを身に着け、犠牲となった18人の子供たちを偲ぶ緑色の風船が空に向かって放たれた。

セレモニーでは、生存者の1人であるアイーシャちゃん(Ayeesha、8)という少女が自作の詩「Never Forget(決して忘れない)」を朗読した。

アイーシャちゃんが「私達はずっと強くいて、コミュニティとして立ち上がり、正義のために一緒に闘います。私達は友達や近所の人、家のことをいつも思い出します。過去は変えられないけれど、未来は変えられる。決して忘れません」と読み上げると、ウィリアム王子夫妻が大きな拍手を送った。

少女と目線を合わせて対話するキャサリン妃(画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2022年6月14日付Instagram「Five years ago, 72 people tragically lost their lives in a devastating fire at Grenfell Tower.」』のスクリーンショット)

「グレンフェル・ユナイテッド」は2018年と2019年にタワーの敷地外で追悼式典を行っていたが、2020年と2021年はパンデミックで中止となり、今回は3年ぶりの開催となった。パンデミック中には、遺族や生存者たちが時間のある時に敷地を訪れ、個別に花を供えるなどして犠牲者を偲んだ。

画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2022年6月14日付Instagram「Five years ago, 72 people tragically lost their lives in a devastating fire at Grenfell Tower.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan 編集部 寺前郁美)

ウィリアム王子とキャサリン妃が捧げた花輪(画像は『Duke and Duchess of Cambridge 2022年6月14日付Instagram「Five years ago, 72 people tragically lost their lives in a devastating fire at Grenfell Tower.」』のスクリーンショット)

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