ウィリアム王子とキャサリン妃が今年の夏、3人の子供達と一緒にウィンザーに引っ越すことが明らかになった。夫妻はエリザベス女王の近くに住むために、納税者に負担を与えない控えめな住居を選んだという。
英メディア『The Sun』によると、ウィリアム王子とキャサリン妃が今年の夏、現在の居住地であるロンドンのケンジントン宮殿から引っ越しすることが決まったという。夫妻は最近歩行困難になったエリザベス女王の近くに住むため、ウィンザー城のすぐ近くにある邸宅を選んだ。
一家の新居となるのは、英バークシャー州ウィンザーの地所内にあるアデレード・コテージだ。1831年に再建しイギリス指定建造物のグレードIIに指定された建物で、女王が滞在するウィンザー城と聖ジョージ礼拝堂からは歩いてすぐの場所にある。
現在、夫妻の子供達であるジョージ王子(8)とシャーロット王女(7)、ルイ王子(4)は、ロンドンのバタシーにあるプレップスクールに通っている。8月にウィンザーに引っ越しすると、英国で新学期が始まる9月からは一緒に地元の学校に通学することになる。
同メディアの情報筋は「ウィリアム王子とキャサリン妃はウィンザーでの新生活を始めるにあたり、控えめな家を希望していた」と明かし、