現在カリブ海ツアー中のウィリアム王子とキャサリン妃が、ジャマイカ訪問の最終日に軍事パレードに出席した。この日、夫妻が会場を去る時にランドローバーの荷台に立つ姿がかつてエリザベス女王と故エディンバラ公フィリップ王配が同国を訪問した際を再現したようだと話題になっている。
ウィリアム王子とキャサリン妃はエリザベス女王の即位70周年「プラチナ・ジュビリー」を記念し、女王の代理で8日間にわたるカリブ海ツアーを行っている。
現地時間19日にはベリーズに到着してツアーを開始、22日にはジャマイカの首都キングストンに移動しトレンチタウンを訪問。23日には同国の総督官邸で開催した晩餐会に出席していたが、翌24日にはキングストンで行われた軍事パレードに姿を見せた。
ウィリアム王子は白い軍服に身を包み颯爽とした姿で登場。キャサリン妃は「アレキサンダー・マックイーン」のレースのドレスに、帽子とハイヒールを合わせた全身白の装いだ。
夫妻が式典を去る際にはダークグリーンの「ランドローバー」のオープンカーの荷台に立ったが、この姿は1953年11月にエリザベス女王と故エディンバラ公フィリップ王配がジャマイカを訪問した際を再現したようだと報じられた。
英メディア『Daily Mail Online』によると当時、白い軍服姿の王配と白いドレスを着た女王がランドローバーの荷台に立ち、キングストンのサビナパークで開催した子供達の集会を訪問していた。さらに今回、