エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】SixTONES・京本大我の溢れ出るミスチル愛 ファンも唸らせる“妄想セトリ”と生歌披露に「ガチすぎて最高」

例えば1曲目に関しては「暗めな、怪しげな感じの『Overture』から『シーラカンス』」、15曲目に選曲した『GIFT』では「後半のラララの部分で(ライブ会場の)屋根が開く」、22曲目の『WALTZ』では「ここで…雨降ってほしいな」など細かい演出も完璧。同じくゲスト出演した音楽プロデューサーの杉山勝彦も「めっちゃいい」「流れがすごい好き」と太鼓判を押していた。

さらに終盤には、杉山のギターにのせて『others』『and I love you』の2曲をスタジオで披露。もともと歌唱力に定評のある京本は「僕が歌って申し訳ないんですけど…」と謙遜しつつも、随所にリスペクトを感じさせる伸びやかな歌声で2曲を歌い切った。『and I love you』はライブアレンジを再現するという憎い演出で、リスナーのみならずスタジオのミスチルファンまでをも魅了していた。

そんな京本の姿に心を動かされたのが、番組を聴いていたミスチルファンたち。ツイッターでは「ちょっと、SixTONESの京本くん、凄くねえか?」「ガチファンすぎて好感度上がりまくり」と称賛のコメントが相次いで寄せられたほか、「チケ神様、ガチ勢の京本くんにチケ当てたってください…」とファンクラブに入会しながらも1回もライブチケットが当選しないという京本の“初当選”を願う声も。「恐れ入りました。応援します」「京本大我担になります」と早速ファンになったリスナーもいたようで、これまで彼を知らなかった人たちの心もがっちりと掴んだかたちだ。

これまでもバラエティやドラマ、YouTube、アーティストとのコラボレーションなど、“ジャニーズ”のイメージにとらわれない独自の活動で輝きを放ってきたSixTONES。今回の京本の活躍で、また新たなファン層を獲得することになりそうだ。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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