エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】斎藤工がLINEを無視するとミッツ「完璧に見えて弱点だらけ。それが溢れ出るフェロモンに…」

桧山と亜季が「恋人同士ではないんですよね」と興味深そうで、「大人の関係の中で子どもを授かる。恋人でも彼女でも奥様でもないのよね、“パートナー”と今は言うのね。それにすごい時代を感じるの」と時の流れに感じ入っていた。

イベントで演じた心境を振り返った上野樹里

劇中のキーワードをもとにしたトークコーナーで「#らしさ」を選んだ斎藤は「どうしても今までの“お母さんはお母さん”、“お父さんはこうである”というフォーマットに小さな犠牲を閉じ込めていたのかな…とこの作品に出会って強く感じました」と述べた。するとミッツが「斎藤さんご自身で自覚している“らしさ”は? 世間からこういうふうに見られているだろうなというのも含めて」と促すと、「ああ、そうですね。一時期艷やかな役柄をいただくことが多かったんですけど、素の僕を知っている人は『そんなわけない』と笑っていました」と斎藤。そこでミッツが「工さんって、すごい完璧な男に見えるんですけど、実は弱点だらけなんだろうな」と想像、それに斎藤が「弱点だらけですよ」と応じると、ミッツは「それが溢れ出るフェロモンにつながっているんだろうな」と見解を示した。続けて「これもう10年以上あなたに言ってるわよね。無視するのよ、そういうLINEを送ると…」とミッツが暴露すると、斎藤は「リアクションが出来ないんですよ、ありがたいです」と照れ臭そうに笑っていた。

弱点だらけと認めた斎藤工

イベントには箱田優子監督と菊地健雄監督も登壇したが、箱田監督が「このような関係だったとは…」と斎藤とミッツの交流に驚くと、ミッツは「全然。もう淡泊ですよ。『今夜どう?』って言われないですから」と残念そうだった。

(TechinsightJapan編集部 関原りあん)

イベントでトークする上野樹里と斎藤工

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