お笑いグループ・ぼる塾の田辺智加は“芸能界No.1スイーツマニア”との呼び声が高く、パンや紅茶にも詳しいので情報バラエティ番組には引っ張りだこである。テレビだけでなく雑誌で彼女の推しスイーツの特集が組まれたり、昨年10月にはついに初書籍『あんた、食べてみな!ぼる塾 田辺のスイーツ天国』が発売されるなど、現在の彼女は多忙を極めているのだ。
田辺智加が番組でスイーツを紹介すると、ネット上では「田辺さんのおすすめスイーツは間違いない」「全部美味しそう」と信頼度抜群で、紹介した店のHPにアクセスが集中してサーバーがダウンしたこともあるというからその影響力は絶大だ。年間150種類以上のスイーツを食べ歩き、一昨年までは給料の約8割をスイーツに費やしていたという。幼い頃は実家の母親が作るパンやお菓子が大好きで、祖父母が買ってくる和菓子にも目が無かった。昨年から実家を出てぼる塾のきりやはるかと同居しているが、田辺自らスイーツを作ることもありその腕前はプロ級だという。
そんな田辺の話題が出たのが、4月16日深夜放送の『久保みねヒャダこじらせナイト』(フジテレビ系)である。レギュラーで漫画家の久保ミツロウが、ある番組で田辺が池袋ロケを行っているのを見て思わず「私を呼べよ」とテレビに話しかけたそうだ。久保は池袋の飲食店にかなり詳しいのだが、スイーツ系は量をたくさん食べられないので足を運んだことが無かった。田辺が美味しそうなスイーツを紹介するのを真剣に見ながら、「あぁ、私の知ってる店も彼女に紹介して、池袋を語り合いたい」と思ったという。エッセイストの能町みね子と音楽プロデューサーのヒャダインは「私の方が池袋に詳しい」といちゃもんを付けるのかと聞いていたようだが、