このような声が届いた。

「非の打ち所がないチームワークだったね。」
「あれは生きるか死ぬかのミッションだった！　そして完璧な任務遂行だったよ！」
「1匹が掃除機から防御してもう1匹が救助するって感じかな（笑）　なんて素晴らしいチームワークだ。」

自分たちよりも大きな掃除機に立ち向かう小さなチャーリーとエスメの姿は、多くの人を楽しませたようだ。また後日投稿された別の動画には、チャーリーとエスメ、そしてもう1匹のシーズーのミックス犬“ダーシー（Darcy）”の3匹が掃除機に立ち向かい、床にあるバックパックをくわえてベッドの下へとかくまっていた。

ダーシーさんによると、この3匹はいつも掃除機に戦いを挑んではおもちゃの子犬以外の物まで救おうとするという。ダーシーさんは動画のコメント内で「犬たちには私が命令したら掃除機から離れるよう教えています。そうじゃないと掃除が全く終わらないからね」と述べている。

ちなみにアメリカを拠点とするペットの散歩代行会社「Wag！」によると、多くの犬が掃除機を嫌う理由のひとつとしてその運転音が「動物を脅すような唸り声のように感じるのではないか」とのことだ。

@3.bad.siblings Charlie and Esme believe in never leaving a dog behind #dogsofttiktok #doglife #funnydogs #savinglives ♬ Carmina Burana: O fortuna – Seiji Ozawa

画像は『5 bad siblings?　2022年4月3日付TikTok「Charlie and Esme believe in never leaving a dog behind」、2022年4月6日付TikTok「Mission alpha extraction was a success!」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　MasumiMaher）