
予想していたよりも腫れが酷く2日目にはさらに大きく腫れあがってしまった。
また数日間は腫れが引くことはなく、4児の母でもあるマリアナさんは腫れた顔のままで子供の保護者会に参加しなければならなかったそうだ。マリアナさんは当時のことをこのように語っている。
「朝起きて、『こんな顔で先生たちに会わなきゃいけないなんて』とショックでした。保護者会では先生たちに『アレルギーでもあるの?』と聞かれましたが、私は『違うんです。ちょっと若々しくなろうとしただけなんです』と返しました。」
マリアナさんは保護者会での先生たちとのやりとりを「笑わずにはいられなかった」とも明かしている。また子供たちも母親の変貌ぶりを楽しんでいるようだったが、13歳の息子だけはマリアナさんの顔を見るのが耐えられないほどショックだったようで、イギリスの母の日である3月27日でさえも別々の部屋で過ごしていたという。
『WalesOnline』によると、アンチエイジング治療は皮膚のコラーゲンとタンパク質を生成する細胞を刺激し引き締めることで効果を発揮するが、施術後の効果が得られるまでのダウンタイムを考慮しなければならないようだ。マリアナさんの場合、腫れは徐々に引いてかさぶたも少しずつ剥がれ落ち、施術から10日後にはやっと化粧をすることができたそうだ。
マリアナさんは施術後の副反応は知っていたものの、予想以上の腫れにショックだったと明かしており、完全に効果が得られるまでに3か月間はかかるとみているそうだ。しかし幸いにも目のたるみは以前に比べて改善し「高額な値段に見合うだけの価値がありました」と話している。そしてアンチエイジング治療を検討している人たちにダウンタイムに起こる現実について知ってもらいたいと願っているという。
New video: This woman's face “ballooned” after an £800 eyelid treatment went awry pic.twitter.com/lXrMkIxbEx
— The Sun (@TheSun) April 5, 2022
画像は『The Sun 2022年4月5日付「EYE CAN’T BELIEVE IT I spent £800 to get rid of my droopy eyelids but my face BALLOONED – my son couldn’t even look at me」(Credit: Kennedy News)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)