女優の杏（35）が10日、都内で開催された「アクアレーベル 新TVCM発表会」に俳優・杉野遥亮（26）、女優・井桁弘恵（25）とともに登場した。ここで3児の母親でもある杏が、子供たちとの微笑ましい日常を垣間見せた。

資生堂のセルフスキンケアブランド「アクアレーベル」の新ライン「アクアウエルネス」の新TVCM（27日から放映）に出演する杏、杉野遥亮、井桁弘恵の3人。同CM『ぼくらはみんな生きている』篇では新メッセージ「肌はいきもの。」にちなみ、楽曲『手のひらを太陽に』の1フレーズを3人がリレー形式で歌うが、歌は杏にとって自身の調子を知るバロメーターのようだ。

調子が良いときは「家の中でもつい鼻歌が出ちゃう。もっと調子がよくなるとギターを引っ張り出してくるとか、歌詞を（スマホで）検索し始めるとか」と明かして、「そういうことができる時間の余裕があるんでしょうけど、心の余裕もあって何かに追われていないから、ちょっと歌ったりしてみたいなと思う」と自己分析した。自宅では「結構お料理しながら歌ったり」と言い、子供たちから「またお母さん歌ってるー」と指摘されるそうだ。杏と言えば、2020年4月にギターを弾き語りした動画を公開してステイホームを呼びかけて話題になったことがある。

また「うるおいが大切」という杏は「お風呂上がりに（体を拭いたら）一番先に化粧水をつける。その後ワーッて他のことに気を取られるけど、まずは保湿してから、子供たちにパジャマを着せたり」とお風呂上がりの慌ただしさが想像できるような日常の1コマを述べた。

CM撮影について杏は「すごく素敵な場所で、気持ち良い朝の空気での撮影でした」と振り返り、