昨年3月29日にスタートした朝の情報番組『ラヴィット！』（TBS系）が放送1周年を迎えた。開始当初の批判的な声はすっかり立ち消え、今や人気を集めている同番組だが、火曜日の放送ではこれまで強烈な“キーワード”を残して物議を醸してきた相席スタート・山添寛が、田村真子アナウンサーから手厳しい“仕返しキーワード”を受けることに。想定外の事態に本人は「ぶちかまされました…」とショックを隠し切れない様子だ。

29日の『ラヴィット！』では、放送1周年を記念して出演者たちが特に印象に残った“忘れられないシーン”を紹介する一幕があった。ここで番組進行を担う田村真子アナウンサーが挙げたのが、山添寛の「何かが吹っ切れた瞬間」だった。出演当初は相方である山崎ケイの横で終始緊張し発言できなかった山添だったが、毎回番組最後に発表される視聴者プレゼントのキーワードを一任されると「気づいた時に免許更新」で大スベリしたのだ。

しかしこれで何かが吹っ切れたのか、山添は以降出演するたびに「ラヴィット涙の最終回」「ラヴィット実は収録だった」「MC激怒で途中退出」など誤解を生みかねないキーワードを乱発。MCの川島明から再三注意を受けたほか、田村アナに対しても「若槻田村がガチ喧嘩」と火曜レギュラーの若槻千夏との不仲を匂わせ「これトレンドに入ったらどうするんですか？」と当人たちを激怒させていた。

この一連の流れを振り返った田村アナは、「負けっぱなしではいられません」と宣戦布告。この時は「気持ちのええコメントですね」と目を見開き威嚇していた山添だったが、