エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】ハリウッドザコシショウ“コンビ時代”のエピソードに伊集院光が当惑 カオスすぎて「間違った編集をしたみたいになるから」

同期に中川家ケンドーコバヤシがいた。当初は相方が「なんでやねん」ではなく静岡訛りで「なんでだよ」とツッコむため全然ウケなかったそうだ。そこでザコシの妙案により「ギャー」と叫び声を上げてツッコませたら芸人たちの間で話題になったという。

するとエピソードトークを聞いていた伊集院が、慌てて「ちょっとちょっと」と遮った。それまでネタが生まれたきっかけなどを理論的に話していたのが、いきなり「ツッコむのに叫び声を上げる」とシュールな展開になったからだ。オンエアがカオスになりそうで伊集院も「同じトーンで繋げられても、ディレクターが間違った編集をしたみたいに聞こえるから」と動揺を隠せなかった。

ちなみに叫び声を上げるツッコミは同期に「すごい」と注目されたが賞レースで実績を残せず、大阪NSCをやめると上京してピン芸人になった。伊集院がSMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)の常設劇場「Beach V(びーちぶ)」でお笑いライブを見ていたら、まだ無名だったザコシショウが出てきて「ハンマーカンマー! 古畑任三郎です」とものまねを披露したので衝撃を受けたそうだ。当時ラジオ番組で「すげえのがいた。おもしれえけど絶対に売れない。ただ超おもしろい」と話して以来の縁だという。

画像2枚目は『ハリウッドザコシショウ 2022年3月20日付Twitter「無学の会に呼んでいただきました」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

ハリウッドザコシショウと笑福亭鶴瓶(画像は『ハリウッドザコシショウ 2022年3月20日付Twitter「無学の会に呼んでいただきました」』のスクリーンショット)

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