9月17日、『NEWSポストセブン』が「伊集院光パワハラ騒動」について報じた。お笑いタレント・伊集院光がパーソナリティーを務めるラジオ番組でアシスタントの女性アナウンサーに厳しくダメ出しすることが度々あり、それに耐えかねて近々アシスタントを降板するという。19日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)では別件で「タレントへのいじり」や「密室でのパワハラ」が話題となるなか、コメンテーターの松本人志が伊集院のパワハラ騒動に言及する一幕があった。
「蕎麦屋で客が食べている時、人前で店主が従業員に説教するのは止めてほしい」という話題を取り上げたときのことだ。犬塚浩弁護士が「皆の前で叱るのはパワハラになりやすいが、逆に個室になるとさらにエキサイトしてしまうかもしれない」と指摘した。それを受けて司会の東野幸治が「個室は扉を開けなければだめでしょ。密室はアウトなんですって」と同調するので、松本人志が「密室はあかんていうてもラジオなんかは密室で…だから伊集院はあんなことになるわけやから」とパワハラ騒動に触れて笑いを誘った。
伊集院光は2007年12月放送の『人志松本のすべらない話 ザ・ゴールデン』に初参戦しており、2011年11月にはTwitterでフォロワーから「松本人志さんと、コントをやってみたいと思いますか?」と問われて「おそれ多い」と答えていた。最近では2021年4月16日放送の『人志松本の酒のツマミになる話』に出演しているので、松本も伊集院をそれなりに知っている。
このたびの『ワイドナショー』では「純烈のリーダーを脅迫した疑い、65歳女性ファン逮捕」の話題も出たが、