大きな花瓶にイエローとブルーの花束が生けられていたのだ。この色の組み合わせはウクライナの国旗の色を表すことから、女王は静かに同国への支持を伝えていたとみられる。
フォロワーからは「なんて美しい写真なの」「ブルーとイエローの花が素敵だわ」「花の色でウクライナをさりげなく支持しているのに気付いた? 見事だわ」といったコメントが寄せられた。
トルドー首相は、英ボリス・ジョンソン首相とオランダのマルク・ルッテ首相とウクライナ侵攻について協議するために英国を訪問している。
エリザベス女王はロシアからの軍事侵攻を受けるウクライナの人々を支援するために寄付をしており、現地時間3日には英国の慈善団体が構成する「災害緊急委員会(The Disasters Emergency Committee)」が公式ツイッターで感謝の言葉を綴っていた。
2020年10月にバッキンガム宮殿でウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領とオレナ夫人と対面したウィリアム王子とキャサリン妃は、先月26日に公式ツイッターでウクライナの人々への支持を表明した。これを受け、後日ゼレンスキー大統領が自身のツイッターで夫妻への感謝を述べている。
今月2日にはチャールズ皇太子とカミラ夫人がロンドンのウクライナ人コミュニティと交流し、同国への支持を伝えていた。
画像は『The Royal Family 2021年4月21日付Instagram「Today is The Queen’s 95th birthday.」、2022年3月7日付Instagram「This afternoon The Queen received the Prime Minister of Canada, @justinpjtrudeau, for an Audience at Windsor Castle.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)