エミリーさんは唖然としてしまったのだった。
その投稿には生まれたばかりのヘンリー君の写真があり、2018年2月25日に誕生したことがエミリーさんによって報告されていた。つまりヘンリー君の正確な誕生日は2月25日だったが、なぜかエミリーさんは過去2年間、ヘンリー君の2歳と3歳の誕生日を2月26日にお祝いしていたのだ。
自分の“うっかりミス”を告白したエミリーさんの投稿には、ユーザーからもこのような失敗談が寄せられた。
「私は子供の出生証明書に自分の名前のスペルを間違って書いて提出しちゃったわ。」
「私なんて誕生日にママが『ハッピーバースデー! アリソン』って歌ってくれたんだけど、私の名前は“アシュリー”なのよ。しかも私、ひとりっ子だし…。」
「ウチのおじいちゃんは100歳で亡くなったんだけど、訃報を書いていた時に別の日に誕生日をお祝いされていたことに気づいたのよ。」
エミリーさんは「母親として恥ずかしさと罪悪感でいっぱいになった」と明かしており、今回の大きな間違いをしてしまった理由としてヘンリー君の出産予定日が26日だったことから頭の中で25日とすり替わってしまい、そのまま小児科医院に間違った日付を登録してしまったようだ。なおヘンリー君が4歳になる来月25日の誕生日には、盛大にお祝いする予定でいるとのことだ。
画像は『New York Post 2022年1月22日付「TikTok mom has celebrated her son’s birthday on wrong day for 2 years」(TikTok)(Emily Vondrachek)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)