エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】有吉弘行、海外でナイフを突きつけられた経験から警鐘「ドラマみたいには言えないよ」

「ヒッチハイクやっているときに、外国でナイフを突きつけられたりしたけどね」とリアルな体験を振り返って「ぞーっとしてね、すーっと血の気が抜けてねぇ、もう抵抗できないよ」と描写。ドラマのように手首をバシッと叩いてナイフを落とすことなど考えられないという。「ナイフを蹴飛ばして『どうだ!』なんて言えないよ。『イエスイエス、イエスイエス』としか言えない」と厳しい現実を説いた。

お笑いコンビ・猿岩石として1990年代に『進め!電波少年』(日本テレビ系)で「ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」に挑戦した有吉。2年ほど前にバラエティ番組で話したところによると、砂漠で銃を持った兵士らしき男に声をかけられて「逆らえば撃たれる危険がある」と直感したため言われるまま家まで着いて行ったそうだ。そのような経験をしているだけにナイフを突きつけられたエピソードも大げさとは思えない。

有吉は安田に「そういう覚悟で、常に想定して自分を鼓舞しとかないと。いざ刃物を見たら、人間って怯んですくんじゃうからね」と言い聞かせていた。そんな有吉はいつもリュックに雑誌などを詰めてパンパンにしているそうだが、もしも襲われた時に最初の一撃をかわすためだという。

画像2枚目は『有吉弘行 2020年4月3日付Instagram「キャンペーンおばさん」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

有吉弘行のリュック姿(画像は『有吉弘行 2020年4月3日付Instagram「キャンペーンおばさん」』のスクリーンショット)

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