動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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ドラマ『べしゃり暮らし』(2019年)で役者にリアリティーのあるお笑いシーンをやらせるのに大変苦労した経験があった。土屋とのスケジュールが合わず、柳楽にはずっとツービートの漫才の稽古を助監督と一緒にやってもらっていたが、監督としては「イマイチだなぁ」と感じていたという。しかしやっと土屋が現場に入り、柳楽と合わせてみると漫才シーンが一気に良くなった。土屋が彼を引っ張り漫才のリズムが出てきて、劇中に役者が演じる漫才ではなく、舞台でプロが見せる本物の漫才っぽく仕上がったのだ。
タケシの相方・キヨシにはプロの漫才師であること、そして浅草の匂いがあることで土屋の起用を決めたのだが、劇団ひとりは正直なところ彼の演技力にはあまり期待していなかったという。「ナイツの塙って言えば大根で有名、とんでもない棒ですからね」と、違う意味でドラマで見せる演技に注目を集める塙宣之を引き合いに出して笑った。しかし予想に反し土屋の演技は自然で、キヨシとしての漫才も全く違和感がなかったのだ。「重宝されるんじゃないかな、これから」と“俳優・土屋伸之”を劇団ひとりは推していた。
画像2枚目は『ナイツ土屋伸之 2021年12月11日付Instagram「#ちゃきちゃき大放送」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 みやび)