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writer : ac

【海外発!Breaking News】ラフティングツアー中にワニに襲われた女性、ガイドらがパンチで撃退し救出「幸運だった」(ザンビア)

現場は酷く混乱し川は血で染まっていたそうだ。

アメリーさんは出血が酷く股関節を脱臼して右脚がぶら下がった状態で、現場で止血などの救急処置が施されるとヘリで近くの病院に搬送された。そしてそこからさらに約400キロ離れたザンビアの首都ルサカの病院に転送され、右脚を救うための手術を受けた。

事故を受け、アメリーさんの父ブレントさん(Brent、60)は「娘は4日夜にイギリスに戻り、ロンドンの病院で治療が続けられる予定です」と明かし、今回の事故についてこのように語った。

「ワニの攻撃を受けたアメリーは、水中に引きずり込まれないように勇敢に戦い、救出されてからも一粒の涙も流さずに静かに痛みに耐えていたと聞きました。事故にはかなりのショックを受けていますが、現地で行われた手術により右脚を失う危険は回避され、私たち家族は非常に喜んでいます。アメリーを助けるために全力を尽くして下さった多くの人々に心から感謝しています。」

ちなみにアフリカ南部では、ワニの攻撃により致命傷を受ける事故が多数報告されている。2018年には、カヌーで川下りをしていた女性がワニに腕を食いちぎられたが、女性は怪我をしてから5日後に予定していた結婚式を挙げて話題となった

画像は『The Sun 2021年12月3日付「RIVER ATTACK Brit student, 18, left with foot ‘hanging’ in croc attack after guide said it was safe to ‘take dip’ in infested river」』『The Mirror 2021年12月3日付「Brit savaged by crocodile in Zambia returning to UK ‘traumatised and heavily sedated’」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)

ガイドやツアー客に救出されたアメリーさん(画像は『The Mirror 2021年12月3日付「Brit savaged by crocodile in Zambia returning to UK ‘traumatised and heavily sedated’」』のスクリーンショット)

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