エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】松本人志がこだわる「イルカショーのイルカの気持ち」 パンダを占ったゲッターズ飯田ならば分かる?

フランスの国会で動物愛護に関する法案が可決され、数年後は水族館でイルカのショーを禁止するという。28日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)でその話題を取り上げたところ、松本人志が「イルカにもそれぞれ思いがあるはず」と指摘した。共演者から「イルカの意見を聞くことができれば…」との声もあったが、実は前日に放送されたゲッターズ飯田のラジオ番組によると「ペットでも運気や性格を占える」そうだ。パンダを占ったこともあり、動物を鑑定すると同じ傾向が見られるという。

法案可決によってフランスでは2024年からペットショップで犬・猫の販売禁止、2026年までに水族館でイルカやシャチのショーを禁止、2028年までにサーカスで野生動物のショーを禁止するという。松本人志はなかでもイルカショーの禁止に対して「イルカによると思う」とこだわった。「俺はけっこう楽しいよ」とショーを受け入れるイルカがいれば「俺、あれアカンねん」と苦手意識を持つイルカもいるはずで「イルカをひとくくりにしている」ことが納得できないそうだ。

松本は局長を務める『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送テレビ)で、昨年6月に放送した「イルカトレーナー」に関わる依頼を通じてVTRでイルカショーの現場を見ている。このたび「イルカショー禁止」という話題が出るとその時のことが脳裏に浮かび、「イルカの気持ち」を代弁せずにはいられなかったのかもしれない。

劇作家で演出家の根本宗子さんは松本の持論にうなずいて「ホントにそう」、「本人(イルカ)の意見を聞けない限り、一生着地がないような。めちゃくちゃ見られるのが好きなイルカもいるでしょうし」と共感するので、

1 2