エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】ハライチ岩井、“デビュー30周年”スピッツの魅力を熱弁「全員恥ずかしがりながら喋ってるんだよね(笑)」

「2曲くらい絶対やってくれる」そうだ。デビューから30年経った今もコンスタントに新曲を発表しファンを喜ばせているスピッツだが、あえて定番曲を外さずに聴かせてくれる姿勢も、岩井にとっては嬉しい演出だと語っていた。

さらに岩井は、スピッツの変わらない良さとして“ライブでのMC”を挙げている。というのも彼らは今や大御所の立ち位置にいるにもかかわらず、「余すことなく4人、全員恥ずかしがりながら喋ってる」というのだ。ライブでの高揚感からハイテンションになるアーティストも少なくないなか、彼らに関してはそのような“変貌”は見られない。これは岩井がライブを観始めたおよそ20年前から全く変わらないそうで、「凄いモゴモゴしてるか、モゴモゴしてるか、しかいないから」と彼らならではの特徴を明かしていた。

他にも「あえて曲のライブアレンジをしない」「CDと同じくらいのクオリティでライブやれる技術力」とスピッツの魅力を次々と挙げた岩井。先月の放送では中学時代、相方・澤部佑の自宅にアルバム『花鳥風月』が置いてあったことにいたく感激したことを明かし「なんてセンスのあるやつなんだ」と澤部を絶賛する一幕もあったが、それほど岩井の人生においてスピッツは大きな存在なのだ。
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

1 2