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毎年恒例の漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2021』にエントリーしたハライチ。彼らの出場は準決勝敗退に終わった2017年以来4年ぶりで、出場規定に基づき今回が“ラストイヤー”となる。かつて4大会連続で決勝進出し、現在はそれぞれが多方面で活躍する2人の満を持しての出場にファンからは喜びの声が寄せられたが、彼らがエントリーしたのには意外な理由があったという。
毎年多くのコンビ芸人が出演する『M-1グランプリ』は、地上波で放送される決勝へコマを進めることで一気に注目を集める。ハライチの2人も2009年に初めて決勝進出すると、“ノリボケ漫才”と呼ばれる独特の芸風が評価されてブレイクすることとなった。
それ以降、4年連続で決勝進出を果たすも優勝には手が届かなかった2人。2018年以降はエントリー自体を見送っていたが、今年4月に結成15年を迎えた2人にとってラストチャンスとなる今回のタイミングでエントリーを決めた。12日深夜に放送された『ハライチのターン!』(TBSラジオ)では、そんな2人がエントリーまでの経緯を語る一幕があった。
そもそもハライチが今年出場できるか否かに関して、2人はよく分かっていなかったそうだ。実際には出場規定に「2006年1月1日以降の結成」と明記されているが、「エントリーできんの? できないの? みたいな感じになった」という岩井勇気は、