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writer : hanako

【海外発!Breaking News】「いらないと言われるまで続ける」5歳と6歳の息子に母乳を与える母親に非難殺到(英)

シェリルさんは誰の影響も受けず自分の子育てができていることに満足しているそうだ。

「まるで専門家のように他人の子供に意見する人もいますが、私はいろいろな意味で本能に従っているとはいえ、盲目的にやっているわけではありません。いつまで授乳を続けるか常に考えていますが、不必要に終わらせることが正しいと思ったことないですね。息子たちが求めていることだし、生物学的には正常なことなのだから。社会的にはそうでなくてもね。」

「ライリーは難産だったうえに授乳もうまくいかず、トラウマになっていて失敗したように感じていました。母乳をあげることは思っていたよりもずっと難しいことが分かったのです。そしてマイロが誕生した時、私は今度こそ母乳育児を成功させようと決意しました。ライリーが大きくなって同時に授乳できなくなるまでタンデム(2人並べて同時に)授乳したのです。母乳で育てることで出産時のトラウマを克服することができたし、2人の赤ちゃんを同時に養うことは魔法のようで力が湧いてくるようでした。ライリーは手を伸ばしてマイロの頭を撫でたり手を握ったりしていて。2人一緒に授乳することで自分の体に自信を持てるようになりました。」

さらにシェリルさんは「最初はライリーが3歳になったら母乳をやめようと思っていたけど、本人は10歳になるまでやめないと言っているので、いつまで続けるかは息子らに任せたいと思っています。母乳育児は私たちの距離を縮めてくれました。私のところに来ればいつでも慰めてくれて安心できるということを息子たちは知っているのです。距離を縮めるのは母乳だけに限りませんが私にとってはツールのひとつで、私たちの関係の一部なのです。そのことが母乳育児を続ける一番の原動力になっています」と語り、「1歳前後で卒乳するのが一般的」という概念を少しでも払拭したいと考えているという。

なおこのニュースに対し、世間からはシェリルさんを非難する声が多数あがっている。

「これは普通ではありません。子供たちがいじめられないか心配です。」
「やめたほうがいい。子供たちは栄養のあるものを食べるべき。」
「これは子供たちのためではなく自分のためなのでは?」
「変人ですね。これがどれだけ間違ったことなのか彼女にはわからないのだろう。」
「いやいや、子供たちを落ち着かせる別の方法を見つけたり、子供たちが自分自身を落ち着かせることを学んだりすべきです。」
「奇妙な子供時代の記憶を持った奇妙な大人になってしまう。」
「こんな大きな少年たちにすることではありません。これはおかしいです。どうかしています。」

画像は『The Daily Star 2021年10月20日付「‘I still breastfeed my sons who are 5 and 6 – I don’t care it makes us feel closer’」(Image: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 上川華子)

まだおっぱいを欲しがる5歳と6歳の息子たち(画像は『The Daily Star 2021年10月20日付「‘I still breastfeed my sons who are 5 and 6 - I don’t care it makes us feel closer’」(Image: Kennedy News and Media)』のスクリーンショット)

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