動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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石鹸やチョコレートの中などに隠したり、ズボンやカバンに縫い付けたりといった方法もあるが、最近は金属探知機やX線検査装置をなんとかすり抜けようと金ペーストを直腸に隠して密輸する手口が急増している。ただ異物を入れておくことは苦痛を伴うため、CISFは妙な歩き方をしている者がいないか目を光らせているという。
一方の運び屋は、医師の監視のもと小さめの物を直腸に入れて歩いたり、長時間座っていても耐えられるような訓練をして本番に臨み、当日は痛み止めを飲むこともあるそうだ。また仕事中は食事をしないようアドバイスを受け、密輸が成功すると報酬を手にする。
ちなみにインドでは今年3月、ドバイから入国しようとした男2人がチェンナイ国際空港で逮捕された。2人はウィッグの下に金や外貨を隠しており、髪型があまりにも不自然だったことから税関職員が不審に思い発覚したという。
また今年10月にはカンヌール国際空港で、男が直腸に金塊7本、約972グラムを隠してドバイから入国を試みた。男は歩き方が不自然だったことから逮捕されており、「650万円超の金塊にかかる18%の税金を支払うのを避けるためにやった」と話していた。
画像は『NDTV.com 2021年9月28日付「Man Hides Gold Paste Worth ₹ 42 Lakh In Rectum, Caught At Imphal Airport」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)