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writer : maki

【エンタがビタミン♪】『KOC』準決勝敗退の「ヤギとひつじ」 間寛平を励ました第7世代の裏話に中川家「なんか微笑ましい」

「ユニットが全滅やったな」と『KOC』準決勝に触れた時のことだ。兄の剛が「寛平さんは準決勝で落ち込んでたんですって」と裏話を明かした。「ヤギとひつじ」が敗退したショックが大きかったのか、間寛平は会場からなかなか帰ろうとせずに1人で座り込んでうなだれていたそうだ。すると誰かに「大丈夫。これからもまたあるんで、これで終わったわけではないんですよ」と肩を叩かれて、顔を上げたら霜降り・せいやだったという。

剛が「20代の若手に背中をポンポンされる72歳。そんで寛平さんは『ありがとう』ていうたらしいで」と話したところ、弟の礼二はそれを聞いて鼻を鳴らしながら笑っていたが、「すごくいい話だと思う」と感じる剛に「そうね、ほんまに微笑ましいね」と共感していた。リスナーからはTwitter上で「せいやさんに励まされる72歳の寛平さん、想像しただけでめっちゃいい絵」、「寛平師匠とせいやさん笑 おじいちゃんを励ます孫的な? 笑」と反響があった。ちなみに剛の話では、間寛平と村上ショージは軽トラを借りてコントの小道具などを自分で積んで管理するほど真剣に取り組んでいたそうだ。ただ村上ショージは来年、間寛平ではない相手とユニットを組むらしい。

このたび『KOC』準決勝敗退した霜降り明星は、3日深夜放送のラジオ番組『霜降り明星のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で『M-1』と『KOC』は予選の前室から雰囲気が違うと話していた。『M-1』はギリギリまで壁に向かってネタを練習するが、『KOC』はやわらかい感じで「コント師の人は、あんまりやらんな」という。コントの場合はリハーサルから仮装をして動き回るので空気が和らぎ「ピリつかない」そうだ。霜降り・せいやはそんな『KOC』の雰囲気も手伝って、落ち込んでいる間寛平に声を掛けようと思えたのかもしれない。

画像2枚目は『間寛平STAFF公式 2021年9月6日付Twitter「ご覧ください。セミファイナリスト、ヤギとひつじの準決勝出番前です。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

『KOC』準決勝前の「ヤギとひつじ」間寛平(画像は『間寛平STAFF公式 2021年9月6日付Twitter「ご覧ください。セミファイナリスト、ヤギとひつじの準決勝出番前です。」』のスクリーンショット)

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