5月22日に卒業コンサート『~桜の咲かない春はない~』を開催、5月28日にはAKB48劇場で卒業公演を行い、長年在籍したAKB48を卒業した峯岸みなみ(28)。これまでも個人としてバラエティ番組などに出演してきた峯岸だが、グループから巣立ったこともあり、今後の方向性や自分の将来に悩んでいるようだ。
2005年12月8日にAKB48の1期生としてデビューした峯岸みなみは、15年半にも及ぶ長いアイドル人生をAKB48で送ってきた。峯岸の卒業をもって1期生全員がAKB48を巣立ったことになる。
その峯岸が13日深夜放送のトークバラエティ番組『グータンヌーボ2』(関西テレビ)で悩みや心境を赤裸々に打ち明けた。AKB48に在籍時は恋愛スキャンダルから丸坊主になって謝罪する動画を公開したこともある峯岸。しかしAKB48を卒業した今は、結婚も現実味を帯びてきたようだ。峯岸は自己肯定感が低いため、常に「素敵だよ」「可愛い」と褒めてくれる人と結婚したいという。
峯岸と同じ1期生では高橋みなみ、板野友美、前田敦子らが結婚していて、前田は離婚したものの息子が1人いて、板野は現在第1子を妊娠中だ。峯岸は「13歳のときから一緒だったメンバーが子どもを連れてご飯に来たり、家に遊びに行ったら旦那さんが帰ってきたりとか、今までAKBやってた私からしたら生活感がもう全然違いすぎて信じられない」と自分は変わらずAKB48でアイドルとして活動してきたので周りの変化に戸惑い、「みんなもうそのラインに立っているんだと衝撃もありました」と焦りも感じているようだ。
MCの田中みな実から「バラエティはやってて楽しいの?」と聞かれた峯岸は、「不安でいっぱいです。自分がこうしたいというものがあって突き進んできたわけではなくて、空いているところに入ってここまで来た感じ。これがいつまで続くんだろうって不安はめっちゃあります」と心境を吐露。バラエティに一緒に出ていた共演者はすでに冠番組を持っていたり、アシスタントMCを務めている年齢なのに、