峯岸みなみ(27)が12月8日に都内・秋葉原で行われた『AKB48劇場14周年特別記念公演』にてAKB48から卒業すると発表した。「いつ卒業してもおかしくはなかった…」と悩んできたことを明かしており、「AKB48を好きでいる自分でいられる時に卒業したい」との思いから決断したという。AKB48劇場で14周年記念公演を観た1期生OGの平嶋夏海がインスタで「同期で同い年のみぃちゃん 14年間お疲れ様でした! たくさんのメンバーに見守られて挨拶をするみぃちゃん素敵でした!」と投稿したのをはじめ、OGたちがSNSでコメントを寄せている。
峯岸みなみと3人でAKB48発のユニット・ノースリーブスを結成した同期の高橋みなみや小嶋陽菜は「ついにこの日がきたんだね。最後の1期生が卒業だよ」、「最後の一期生みぃちゃんの卒業発表。お疲れ様! 長い間よくがんばりました」とツイートした。
また同期の板野友美は、涙する絵文字とともに「最後の1期生として、本当に長い間お疲れ様でした」と労い「2005年のデビューから、もう14年も経ったんですね…」と感慨深げにつぶやいた。
思えば2011年12月30日にメジャーシングル22枚目の『フライングゲット』でAKB48が悲願のレコード大賞をとった時は、まだ選抜メンバーも1期生や2期生が多かったものだ。このたび峯岸が卒業発表したことで、そのなかで残る現役メンバーは柏木由紀、横山由依、松井珠理奈(SKE48)のみとなる。
そのレコード大賞から年が明け、