2012年1月6日に放送されたTBS系『中居正広の金曜日のスマたちへ』でAKB48を特集して、2005年12月8日にAKB48劇場をオープンしても全く人気がなかった頃を再現VTRで振り返った。そのなかにあった、前田敦子がセンターに選ばれエース的扱いになることが不満で「何であんなやつが」と涙する峯岸みなみの姿が思い浮かぶ。
AKB48がブレイクするまでの苦労を知る最後の1期生として、その経験を生かし後輩を育ててきた峯岸の果たした役割は大きいだけに卒業が惜しまれる。
そんななか、初期のAKB48を1.5期生として盛り上げた篠田麻里子はTwitterで「みいちゃんおめでとう 最後の一期生 とうとう卒業です 14年間って凄いなぁ」と祝福して「ラストの日多分行けないけど 気持ちだけ見守ってます 素敵な卒業ライブになりますように」とメッセージを送った。
篠田は今年の4月6日、峯岸がテレビ朝日系ドラマ『離婚なふたり』で演じる妊婦役のオフショットを見て「みーちゃんが妊婦…あんなに子供だったのに」とつぶやいていたが、今度はついに卒業発表したことから改めて時の流れを実感したのではないだろうか。
2020年4月2日に横浜アリーナで行われるAKB48グループのコンサートが“峯岸みなみ卒業コンサート”となる。1期生をはじめ多くのOGたちが訪れそうだ。ちなみに峯岸は今年11月28日、インスタで「ノースリーブス11周年」を3人で祝うところを投稿しており、10周年ライブ以来の活動にも期待したい。
画像は『峯岸みなみ Minami Minegishi 2019年11月28日付Instagram「ノースリーブス11周年。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)