エンタがビタミン

writer : sekihara

【エンタがビタミン♪】霜降り明星・粗品、実家の焼肉屋で“恐怖のバイト体験” せいや「地獄やん」

お笑いコンビ・霜降り明星(せいや・粗品)が3日、都内で開催されたイベントに登場した。今や売れっ子の2人だが、イベントではかつてのバイト経験から失敗談を披露した。いずれも窮地に立たされた恐怖体験を明かした。

最高賞金1000万円というバイト動画投稿キャンペーン「バイ撮るで1000万円選手権」表彰式に出席した霜降り明星の2人。同選手権のTVCMに出演し、審査員も務めた2人が自身のバイト経験についてトークした。

イベントで楽しそうに笑う霜降り明星

実家が焼肉屋の粗品は「厳密に言うとアルバイト経験はない」と断ったが、中学1年生の頃から「親のもとバイトみたいな感じで、お店を手伝って時給を小遣いとしてもらっていた」という。店は大阪・難波の繁華街のど真ん中にあり、せいやがネタ合わせに店を訪れた際に、粗品が勧めた場所に自転車を置いたところ、10分後には自転車がボコボコにされていたそうだ。

父親が他界したばかりで、母親も体調が良くなかったため、一人っ子の粗品は当時「店を俺が守らなあかん…」と感じていたという。あるとき1人で来た客が席を立って外に出てしまった。店では食い逃げや置き引きも珍しくなかったが、その人は少ししてタバコを買って戻ってきた。しかし粗品は「自分が店を守る」という思いから「食い逃げかと思いましたわ。外出るときは一声かけてください」とお願いしたそうだ。すると、それを見ていたいかにも怖そうな5人組が「うちの若いやつが犯罪者だというのか?」と言い出した。実はその客と5人組は知り合いだったのだ。

粗品は「すみません、失礼しました」と謝ったものの、

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