遅刻することも度々だったという。優秀な社員ではなかったようだが、それでも夫妻の長男“おちびーぬ”やペットの猫たちはネイボールに懐いているため、泊まり込みでベビーシッターや掃除を頼むことも少なくない。アレクによるとネイボールは2019年4月に川崎の会社をクビになったが、引き続き自宅に来て子どもの世話をしたり、掃除を手伝ってくれていた。今年5月に再び「社員にしてください」と言い出して川崎希に認められたようで、アレクが7月2日に「ネイボールくんです 色々掃除してくれてる 今月からのんちゃん会社の社員に戻ってきた パワーアップして戻ってきたよ」と紹介した。ネイボールはここ2年ほど特殊清掃の会社に勤めていたので、掃除の腕前はプロ並みになっていたのだ。会社の仕事をしながら川崎家の手伝いをするという役割はこれまでと変わらないようである。
アレクサンダーは6日にブログで「頼りにしてるネイボールは家族の一員」と歓迎しつつ、待遇について「月給40万円にボーナス2回、1日に食事2回」と明かしている。初めて社員となった頃は「アレクさん、僕ボーナス欲しいですよ」と訴えていたことからするとかなりの好待遇ではないか。しかも妻の川崎希は「この働きぶりだと月100万円も近い」と感心しており、アレクは「俺も給料欲しい…」とネイボールをうらやんで「まずはのんちゃんのお釣りをネコババするの卒業しないとな」と改心を誓っていた。
画像2~4枚目は『川崎希 2019年4月20日付オフィシャルブログ「ネイボールが泊まってるよ~」、2019年6月19日付オフィシャルブログ「撮影」、2021年7月3日付オフィシャルブログ「ネイボールが来たよ~」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)