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writer : maki

【エンタがビタミン♪】さんまが「アグレッシブな人」と評す久代萌美元アナ、ネットワーク局異動をチャンスにできるか

松本人志は同番組のアシスタントを務めていた久代さんがネットワーク局に異動したことについて「大化けする可能性を秘めていると思っていたのに」と惜しんでいたが、一方でフリーアナウンサーの神田愛花は「ちょっとうらやましい」と本音を漏らした。神田はNHKアナウンサー時代に将来の目標を「NHKの会長になりたい」と話して上役から失笑された悲しい経験を明かし、「アナウンサーだけやってたら組織のなかで出世できない。久代さんには出世の切符をつかんだつもりで頑張ってほしい」と願いを託したのである。

そんな久代萌美さんは、ドラムや料理が得意で学生時代には歯科医院でバイトしたこともあるという。『フジテレビアナウンサー公式サイト』のプロフィールでは座右の銘が「なるようになる」で「何事にも前向きに取り組んでいきたい」とコメントしており、もしアナウンサーになっていなかったら「科学捜査官、でんじろう先生のような理科のおもしろさを伝える人」になるのが夢だと答えている。底知れぬポテンシャルを秘めているからこそアグレッシブでいられるのかもしれない。

昨年4月放送の『さんまのFNSアナウンサー全国一斉点検』に、系列局アナウンサー総勢361名と共に出演して「とんでもない束縛男」と交際していた過去を暴露された久代萌美さん。このたび異動したネットワーク局では『FNSアナウンサー全国一斉点検』や『FNS27時間テレビ』のような番組で裏方として各局を調整することになるようだ。さんまは『ヤングタウン土曜日』で久代さんから「ネットワーク局でまたチャンスあったら仕事してください」と連絡があったことを話しており、いずれはこれまでのネットワーク局を変えるような活躍に期待したい。

画像は『久代萌美(フジテレビ) 2019年11月23日付Instagram「本日21時~23時40分は!! 明石家笑業修学旅行」、2021年3月27日付Instagram「さんまのお笑い向上委員会 6年間ありがとうございました!!」、2019年6月23日付Instagram「久しぶりの!!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 真紀和泉)

高校時代にバンドを組んでドラムを担当していた久代萌美アナ、久々にスティックを持つ(画像は『久代萌美(フジテレビ) 2019年6月23日付Instagram「久しぶりの!!」』のスクリーンショット)

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