エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】稲川淳二、事件現場に偶然居合わせた過去 5回も経験し警察から「下手すりゃ犯人と思われる」

本格的な夏までもう間もなくだが、暑い夏に連想されるものといえば背筋も凍る“怖い話”だろう。特に稲川淳二が独特な口調で語りかける“怪談話”はノンフィクションの心霊話とは異なった恐怖を抱くが、そんな稲川が現実でも奇妙な経験をしていたことをご存じだろうか。

毎年恒例のトークイベント『稲川淳二の怪談ナイト』や、実際に心霊スポットを巡るドキュメント『恐怖の現場シリーズ』の制作、昨年からはYouTubeでの動画配信と“怪談家”として唯一無二の存在感を放つ稲川淳二。22日にゲスト出演したTBSラジオ『伊集院光とらじおと』では、「起きたことばっかり並べてもつまらない」「推理をしたり付け足すことは決して間違いじゃない」と怪談を語る上で自身のポリシーを明かし、「虚々実々なのが面白いんじゃないのって思う」とメインパーソナリティの伊集院光も賛同した。

その一方で、稲川は自身の実体験として「死体とか、心中死体の発見、殺人事件の現場の発見、5回やってるんですよ」とさらりと告白し、伊集院を「すげえな」と苦笑させた。この奇妙な体験は本人もこれまでに何度か語ってきたが、現場に駆けつけた警察に「まず一生に一度、そんなことはない」「5回っていうのは多すぎる」と指摘されたそうで、「下手すりゃ犯人だと思われるよ」とも言われたという。

この日の放送では、その中のあるエピソードを紹介している。東北地方の山で撮影を終えて帰る際、

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