エンタがビタミン

writer : negishi

【エンタがビタミン♪】稲川淳二、事件現場に偶然居合わせた過去 5回も経験し警察から「下手すりゃ犯人と思われる」

乗ったハイヤーの運転手に勧められて山の上に向かうことになった。車を降りると運転手が黄色いテープが張られている雑木林を発見、するとなぜか稲川はその場から6歩後ずさりして、そのまま体ごと地面の中に入ってしまったという。スタッフや運転手が引き上げようとするも「引っ張られている感覚」でなかなか上がることができず、やっとのことであげてもらうと足首に黒いベルトが絡まっていたそうだ。通報で駆けつけた警察官から話を聞くと、もともとそこは殺人事件の遺体が埋まっている場所として捜査されていたが、見つかっていなかった。黄色いテープはそのためのものだったが、実は「雑木ではないところ」に埋まっていた…というものである。

「あの時、3歩下がってたら見つからなかったんですよ。6歩下がったもんだから見つかったんですよね」と怒涛の勢いで語る稲川に、話術の巧みな伊集院も「いつから怪談に入りました?」「気付いたら完璧に持っていかれた」とすっかり稲川ワールドに取り込まれてしまったもよう。前述の通りエンターテインメント性も重要視する稲川淳二だけにどこまでが事実かはわからないが、やはり彼には凡人にはない“何か”があるということなのかもしれない。

画像は『稲川淳二の怪談ナイトSTAFF Twitter』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 根岸奈央)

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