お笑いトリオ3時のヒロインのリーダー・福田麻貴が「現状に不安しかない」と訴えている。3時のヒロインは2019年の『女芸人NO.1決定戦 THE W』(以下『THE W』)で優勝し、翌年からバラエティ番組を中心に引っ張りだことなった。その勢いに乗って一気にレギュラー番組を増やしたいところだが、同じ吉本所属のお笑いグループ・ぼる塾の台頭が気になって仕方がないという。
吉本興業のアイドルグループ・つぼみ(現:つぼみ大革命)の元メンバーで、ネタ作りを担当している福田麻貴。その福田と、歌が得意なゆめっち、クラシックバレエからヒップホップダンスまでこなすかなでの3人からなる3時のヒロインは、明るいキャラクターとインパクト抜群なビジュアル、そしてネタ作りがしっかりしていることで2019年の『THE W』で優勝し、一気に知名度が広まった。3時のヒロインだけでなくつぼみ大革命のワンマンライブのイベント構成やコントの脚本なども担当している福田は個人としても注目を浴び、バラエティだけでなく情報番組のコメンテーターにも起用されている。
そんな福田が、9日放送の『あちこちオードリー』(テレビ東京)特別編「パンサー向井プレゼンツ反省ノートSP」に登場。お笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希や2020年の『THE W』で優勝した吉住とともに、日々の反省を綴ったそれぞれのノートが紹介された。その中で福田のあまりにリアルな心の叫びに、MCの若林正恭が「テレビに出すなよ~」と苦笑いする一幕があった。それは「“リツイートだけでも良いので告知してください”と頼まれ、番組ツイッターの告知ツイートを見るとハッシュタグに他の出演者やぼる塾の名はあるのに、自分たちの名はなかった。ブレイクの終わり際のお知らせ。リツイートしたけど」という切実な内容だった。
最近、共演した番組では「ぼる塾がスタジオで見てて、私たちはロケ」「ぼる塾がサブMC…」だったと言い、