米歌手ブリトニー・スピアーズ(39)が現地時間23日、自身の後見人制度について初めて公の場で発言した。裁判所の審問に出席したブリトニーは、後見人が避妊リングを取り外すことを認めず、24時間監視されたことなどを告白。後見人制度はまるで「性的目的の人身売買のようだ」と言い、衝撃的な内容を赤裸々に明かした。
米ロサンゼルスの裁判所で行われたヴァーチャル審問に、電話で出席したブリトニー・スピアーズ。ブレンダ・ペニー判事の前で約30分にわたる演説をしたブリトニーは、2008年から約13年間続いている父親ジェイミー・スピアーズさんらによる後見人制度により「結婚も出産もできない」と主張した。
ブリトニーは2007年に離婚した元夫ケヴィン・フェダーライン(43)との間にショーン君(15)とジェイデン君(14)をもうけた。現在息子達はケヴィンと生活しているが、ブリトニーとは定期的に会って貴重な時間を過ごしている。また2016年からはイラン生まれのモデル、サム・アスガリさん(27)と順調な交際を続けているようだ。
そんなブリトニーは審問で、後見人制度により結婚や妊娠することを許されていないと明かした。
「私は着実に前進していきたいし、偽りや嘘ではない生活がしたい。結婚して子供が欲しい。私は妊娠しないように避妊リングを装着している。これを取り外して妊娠したいのに、後見人はそれを認めてくれなかった。彼らは私にこれ以上、子供を持って欲しくないのです。」
「この後見人制度は、私にとって良いことよりも悪いことの方が多い。私は自分らしい人生を生きる権利がある。一生懸命働いてきたから、2~3年の休暇を取って好きなことをする資格だってあるのです。」
さらに2018年にはリハビリと称し、