動物園で自撮りした男性、横にいたペリカンの行動が爆笑を呼ぶ(中国)<動画あ…
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南アフリカのシリル・ラマポーザ大統領が、このほど会議のためにケープタウンを訪れた。その後、記者会見を始めようとした大統領だったが会見で使用するiPadが手元にないことに気づき、マスク越しでも驚いている様子が生放送でお茶の間に届いてしまった。『IOL』などが伝えている。
6月22日午後、南アフリカ共和国のラマポーザ大統領は政府出資の会社「Transnet」の独立子会社として国家港湾局の設立決定を発表するため、ケープタウン港を訪れていた。そのことを記者会見で発表するために登壇した大統領だったが、不測の事態に固まってしまった。
「iPadを手に持っていたんだ。だけどなくなっちゃって。多分なくしたんだと思う。」
目を見開いて呆然とした表情でゆっくりと話す大統領に、会見場にいたメディア関係者からも笑いが起こっている。
「他の人に預けるから問題になるんだ。いつも自分で管理することがベストなんだ」と自分に言い聞かせるように話す大統領のあまりにも真剣な表情に緊張感が増してくるが、側近が耳元で何か説明すると「座っていいですか」と聞いて大統領は着席した。しばらくして側近がiPadを持ってくると、記者会見は無事に始まった。
記者会見で起こったこの状況はニュースになり、