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writer : flynn

【海外発!Breaking News】マスク装着に手こずる南ア大統領 国民から「ロックダウンで一番笑った」の声

南アフリカでは4月23日夜8時半に行われた、シリル・ラマポーザ大統領の発表を国民は真剣に聞いていた。新型コロナウイルスのロックダウン(都市封鎖)措置が緩和されるという内容だったからだ。しかし大統領はスピーチ後にデモンストレーションとしてマスクをつけたのだが、その手間取りぶりが話題になっている。『News24』などが伝えた。

ロックダウンが「レベル5」の南アフリカは現在、必要不可欠な仕事のみが許可され、移動は最低限しか許されていない。4月23日は国内の感染者が3953人、死者が75人と発表されている。ロックダウンのレベルが緩和されるという噂が浮上したものの、ここ数日は感染者数が大きく増加したことから「ロックダウンが再び延長されるのではないか」と国民は不安を抱きながらラマポーザ大統領の発表に耳を傾けていた。

夜8時半を過ぎた頃、テレビカメラの前に現れた大統領は「経済活動を再開した結果、感染者が激増して再びロックダウンをレベル5に戻すことは避けなければならない。経済活動再開と人命を守ることのバランスをうまくとっていかなければならない」などと述べ、5月1日からはレベル4に緩和すると発表した。再開可能な業種が増え、タバコの販売が可能になり、人々の活動エリアも広くなるというものだった。それでも10人以上の集会は禁止、国境も封鎖、レストランなど多くの業種はいまだ再開できない状態である。

真剣な表情の大統領は発表を終えた後、カメラを少し見つめるとうなずき、一歩下がり自身のマスクを取り出した。外出時にはマスクを装着するよう発表したばかりだったため、