森保まどかのHKT48卒業コンサートが5月29日に行われ、森保と同期でOGの兒玉遥がライブ配信を見ながらTwitterで心境をつぶやいたところ、ファンがHKT48時代を懐かしんでいた。そんな兒玉のツイートから森保、そして宮脇咲良との関係性がうかがわれ1期生の絆を感じたようだ。なかにはかつてHKT48のダブルエースと言われた兒玉と宮脇の共演に期待する声もあった。
福岡県・北九州ソレイユホールで29日に開催された『HKT48コンサート みんな 元気にしとった? ~森保まどか 卒業式~』は4月にIZ*ONEの活動を終えた宮脇咲良も出演しており、現役1期生による『手をつなぎながら』を披露した。兒玉遥が号泣する絵文字をずらりと並べて「手つなはやばい」とツイートしたのは、その場面に感激したからだろう。
2011年11月に当時ホークスタウンモール内にオープンしたHKT48劇場で、SKE48チームS劇場公演をオリジナルとするHKT48の「手をつなぎながら」公演が幕を開けた。初日前の取材で兒玉遥が「頑張ってきたことを全て発揮させたいです」とコメントすれば、森保まどかは「ダンスのステップやリズム取りが大変で」とレッスン後も自主練した苦労を明かしていた。
兒玉遥は2017年に体調不良で活動を休止した後、一時は復帰したものの2019年6月にHKT48を卒業するとエイベックス・アスナロ・カンパニーに所属して女優を目指すことを発表した。森保まどかは同年6月20日にTwitterで「はるちゃんと会ってきました」と兒玉とのツーショットを公開。「今度からは はるっぴじゃなくて はるって呼ぶんだ~」とツイートして「改めて『はるまど』コンビ再結成だね!!」とファンを喜ばせた。
このたび森保の卒コンを見て、兒玉が「仲間想いで優しいまどかとHKT48の絆を感じられたコンサートでした」「10年間本当にお疲れ様! 1人の女性としてこれからの人生も応援しています」とTwitterでメッセージを送ったところ、