HKT48の第1期生として2011年からグループを引っ張って来た兒玉遥(22)が、6月9日付でHKT48を卒業することが発表された。2016年の『AKB48 45thシングル選抜総選挙』では9位にランクインして選抜メンバーになるなど活躍していた彼女だが、2017年2月中旬から体調不良により活動を休止、4月14日のコンサートで一旦はステージ復帰するも同年12月27日から休養していた。
それからおよそ1年半を経て、6月4日にHKT48公式サイトで「兒玉遥は、女優としての活動の幅を広げるため、2019年6月9日付でHKT48を卒業し、エイベックス・アスナロ・カンパニー株式会社に所属を移すことが決定いたしました。突然の発表となり大変申し訳ございません」と発表があり、兒玉遥自身も次のようなメッセージを寄せている。
「突然の発表になってしまったこと、皆さんに長い間会えることができず申し訳なく思っています。ただ、この休養期間は心身ともに回復する為、次のステップへ進む為に必要な時間でした。このような形でアイドル活動に終止符を打つこと、沢山悩みました。その期間ずっと心の中には、皆さんがいました。私の心の支えは、想いを共有できる人がいるということです。」
「そして、私は人を笑顔にする事が好きだと気付きました。卒業=ゴールというイメージではなく、ずっと道が続いてる感覚です。今後も皆さんとの関係を大切にしたいと思っています。これからも見守っていてください。精一杯、頑張ります!!」
そんななか、兒玉とはプライベートでも仲の良かった第3期生の田中美久(17)が、