イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-ikumi

【イタすぎるセレブ達】ブリトニー・スピアーズの父親「娘は認知症」と主張 新ドキュメンタリーで明らかに

ある調査を行うことにした。そして同氏がブリトニーのファンサイトで見つけたのは、後見人制度申請に関する法的書類だったそうだ。

2008年2月1日に提出したとされる書類は、ジェイミー・スピアーズ氏の名前が記載されたものだ。娘の後見人制度を正当化するため、「認知症としての施設入所または治療」の欄にチェック印が入れられていたという。

アザール氏はこの件について「選択肢は2つしかない。ひとつはブリトニーは認知症かも知れないということ。私は医者ではないが、もしそうだとしたら世間が気付いていないということだ。そしてもうひとつの選択肢は、非常に厄介なものだ」と述べ、さらにこう語っている。

「それは彼女が認知症ではないのに、後見人制度のチームが物事を進ませたいがために彼女が認知症であると示唆したという考えだ。もしそれが本当なら、とても恐ろしいことだ。」

ブリトニーは2007年、頭を剃ったりカメラマンの車を傘で攻撃するなどし、リハビリ施設に入所。元夫ケヴィン・フェダーラインと離婚が成立し、2人の間に授かった息子ショーン君(15)とジェイデン君(14)の親権を一時的失った。2008年には後見人制度のもとに置かれ、精神科に入院した。

ジェイミーさんは2019年に体調を崩した後ブリトニーの後見人を降り、ケアマネージャーのジョディ・モントゴメリーさんが一時的にジェイミーさんの代理となった。ただブリトニーの財産管理においては、引き続きジェイミーさんが後見人として資産管理会社と管理している。ブリトニーは体調が回復したジェイミーさんが私生活の監視を含む後見人になることに強く反対しており、裁判へと持ち込まれている。

画像は『Britney Spears 2021年2月1日付Instagram「I’m trying to learn how to use technology in this technology driven generation」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 寺前郁美)

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