ぬいぐるみを持ってきたベアーには必ず「よくやったわね(Well done)」とか「Good boy(いい子ね)」と声をかけている。
ベアーは2019年9月にはぬいぐるみ37個を、2020年12月には52個を、そして今年の1月には約60個の名前を覚えたようで、その中にはカクタス(サボテン)、オウバジーン(イギリス英語でナス)、フェゼント(キジ)、ダックスフンド、ウォァレス(セイウチ)などユニークなものも含まれている。
動画の中のベアーの表情は実に得意そうで、ぬいぐるみを探し出すと「次は何かな?」と期待たっぷりの眼差しでソフィーさんを見つめる。これにはフォロワーも「ベアーは僕よりもずっと物覚えがいいようだね」「こんな犬が欲しい」「遊んでいるのと一緒なんだろうね。楽しそう」「これはすごいね」などと驚きを隠せない。
ソフィーさんによると、ベアーが新しいぬいぐるみを覚えるのにかかる時間は1個につき5分ほどだそうで、「一度に覚えるのは1個か2個だけ。でも何度も繰り返して、少しずつ個数を増やしているのよ」とトレーニングの秘訣を明かしている。
画像は『Bear Tennant 2021年4月14日付Instagram「Another genius video that has blown up on TikTok」、2019年2月8日付Instagram「Mum spoiled me with a new toy it’s a rat!」、2019年9月21日付Instagram「Haven’t done a lot of brain training recently」、2020年6月15日付Instagram「This weekend wiped me out.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)