元卓球日本代表の福原愛さん（32）の離婚や不倫がこのほど週刊誌等で報道され、世間を騒がせている。これについてお笑いコンビ・おぎやはぎの小木博明と矢作兼がラジオ番組で持論を展開した。おぎやはぎの2人は過去に番組共演した際に福原さんが何気なく見せた気遣いにとても感動したそうで、「不倫は絶対にしない」と信じているという。

幼い頃から「天才卓球少女」として注目されてきた福原愛さん。試合で負けそうになると泣き始めることから「泣き虫愛ちゃん」とも呼ばれていた福原さんはその後も卓球選手として切磋琢磨し、2016年のリオデジャネイロ五輪では最年長として奮闘、女子団体で獲得した銅メダルに貢献した。

2016年9月に卓球台湾代表の江宏傑さんと結婚して2児の母親にもなった福原さんは、今年2月に小学校時代の友人と「株式会社omusubi」を設立し「卓球界やスポーツ界、これまで応援いただいた皆様に、社会貢献活動を通じて恩返し」をしていくことを表明したばかりだ。

そんな福原愛さんに突如降って湧いた離婚と不倫報道。これを「ビッグニュース」として4日深夜放送のTBSラジオ『おぎやはぎのメガネびいき』でおぎやはぎの矢作兼が持ち出した。矢作が「国民的アスリートの一人」「結局サッカーはカズでしょ、みたいな…」と福原さんの功績について熱弁すると、小木博明も「3、4歳から知ってるんだもんね。ず～っとみんなで応援してきた」と頷いた。

報道では福原さんがエリート会社員とされる男性と横浜でデートをして、ホテルや福原さんの自宅に宿泊したとされているが、福原さんは4日に自筆の文章で「社会人の先輩として尊敬していた友人にアドバイスをいただく際に気分転換を兼ねて、外出いたしました。一緒の部屋に宿泊した事実はありません。」などと説明し、「皆様に誤解や疑いを持たれる行動をとってしまったこと、大変申し訳ございませんでした。」と謝罪した。

その福原さんについて「愛ちゃんがどんだけいい子か俺らは知ってるよな」「俺らは一番知ってるんだから」と絶対的な自信を持っているおぎやはぎは、